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歴史人物列伝

天武天皇

天武天皇(てんむてんのう)は、飛鳥時代後半に「天皇中心」の国家体制を確立した強力なリーダーです。即位前は大海人皇子(おおあまのおうじ)と呼ばれていました。

兄である天智天皇の死後、672年に皇位継承をめぐる日本最大の内乱、壬申の乱(じんしんのらん)が起こります。大海人皇子は、地方の豪族を味方につけて近江大津京の大友皇子を破り、勝利しました。

即位後の天武天皇は、大臣を置かずに皇族だけで政治を行う「皇親政治(こうしんせいじ)」を行い、天皇の権力を絶対的なものにしました。また、豪族たちをランク付けする八色の姓(やくさのかばね)を制定したり、最初の本格的な法律となる飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)の編纂を命じたりしました。

さらに、「日本」という国号や「天皇」という称号を使い始めたのも、この天武天皇の時代からだと言われています。歴史書の編纂も命じ、後の712年に完成する『古事記』や『日本書紀』の土台を作りました。

まとめ

天武天皇のまとめ

  • 672年壬申の乱に勝利して即位した
  • 天皇中心の強力な政治(皇親政治)を行い、豪族を抑えた
  • 八色の姓を定め、身分秩序を整えた
  • 日本」や「天皇」という呼び名が定着し始めた
  • 律令国家の完成に向け、法整備や歴史書(古事記・日本書紀)の編纂を始めた
生徒様へ

日本の「型」を作ったプロデューサー!

天武天皇は、今の日本に繋がる「日本」という名前や「天皇」という呼び方を決めた、いわば日本のプロデューサーのような人です。 壬申の乱という大ピンチを乗り越えて、バラバラだった豪族たちを一つにまとめ上げたリーダーシップは圧巻です。 社会科の勉強でも、天武天皇のように「全体像(型)」を先に作ってしまうと、その後の奈良時代や平安時代の理解がぐっとスムーズになります。まずはこの「天皇中心の国づくり」という大きな流れを自分の「型」にしてみよう!

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保護者様へ

「成り立ち」を知ることで、歴史の縦軸を鍛える。

飛鳥時代の終盤、天武天皇の治世を理解することは、その後の「律令国家・日本」の構造を把握する上で欠かせません。この時代の変遷は中学生にとって抽象的で難解に感じられがちですが、壬申の乱というドラマチックな事件を起点に学ぶことで、記憶の定着率が劇的に変わります。 当塾では、豊中十一中や少路小のテスト傾向を熟知したプロが、歴史の「点」を「線」に繋げる指導を行います。お子様が歴史を「暗記科目」ではなく「理解する科目」として楽しめるようサポートいたします。

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