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歴史人物列伝

日蓮

日蓮(にちれん)は、鎌倉時代中期に日蓮宗(法華宗)を開いた僧侶です。安房国(現在の千葉県)の漁師の家に生まれたといわれ、比叡山などで学んだ後、独自の教えを確立しました。

日蓮の教えの最大の特徴は、「法華経(ほけきょう)」こそが最高の経典であるとし、「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」という題目を唱えることで、個人だけでなく国全体が救われると説いた点です。

当時、相次ぐ地震や飢饉に加え、北条時宗が執権を務めていた幕府にはモンゴル帝国(元)からの圧力がかかっていました。日蓮は幕府に対し、『立正安国論(りっしょうあんこくろん)』を提出。「正しい仏法(法華経)を信じなければ、国内で反乱が起き、外国から侵略を受ける(他国侵逼)」と強く予言しました。

この過激とも言える直言により、幕府や他宗派から激しい弾圧を受け、伊豆や佐渡への流罪、さらには処刑されかけるという数々の難に遭いました。しかし、1274年文永の役によって彼の予言が現実のものとなると、その存在感はさらに増すこととなりました。晩年は身延山(山梨県)に久遠寺を建て、教えの完成に捧げました。

まとめ

日蓮のまとめ

  • 日蓮宗(法華宗)の開祖。法華経こそが最高と説いた。
  • 「南無妙法蓮華経」の題目を唱える修行を広めた。
  • 著書『立正安国論』で、幕府に政治の刷新と元寇の危機を警告。
  • 激しい弾圧を受けながらも信念を貫き、佐渡流罪などを経験。
  • その教えは後に、近世の町衆や現代まで続く大きな流れとなった。
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「言葉の力」で運命を変える!

日蓮は、どれだけ周囲に反対されても、自分が「これだ!」と信じたことを最後まで言い続けた、ものすごく熱い人です。彼が予言を的中させたのも、単なる偶然ではなく、世の中の動きを必死に観察し、勉強し抜いたからこそ。 みんなも、自分の目標や「絶対に合格する!」という気持ちを言葉に出してみよう。日蓮のような強い信念を持って取り組めば、どんなに難しい問題(元軍のような強敵!)も、きっと乗り越えられるはずです。困った時は、ネイバーが君の「安国論」を一緒に考えるよ!

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激動の時代を読み解く「批判的思考力」

日蓮の思想を学ぶことは、当時の政治体制や外交問題(元寇)を深く理解することに直結します。「なぜ一宗教家が政治を批判したのか」という因果関係を把握することで、記述力の向上はもちろん、社会に対する広い視野を養うことができます。 少路小・豊中十一中の定期テストでは、こうした背景知識の深さが得点の差となります。20年の指導実績を持つ私、代表の福西が、お子様の「単なる暗記」を「生きた知識」へと昇華させるお手伝いをいたします。

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