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歴史人物列伝

紫式部

紫式部(むらさきしきぶ)は、平安時代中期に活躍した女流作家・歌人です。父は学者の藤原為時で、幼い頃から漢籍(中国の書物)を読みこなすほど聡明でした。

彼女は、摂関政治の全盛期を築いた藤原道長の娘である藤原彰子(しょうし)に家庭教師役として仕えました。宮中での出来事や彰子の出産の様子、当時の人間関係などは『紫式部日記』に詳しく記されています。

紫式部の最大の功績は、世界最古の長編小説とも言われる『源氏物語(げんじものがたり)』を執筆したことです。主人公・光源氏の華やかな生活や苦悩、その子孫たちの物語を全54帖(じょう)という膨大なスケールで描き、当時の貴族社会に大きな衝撃を与えました。

遣唐使の廃止後に発展した国風文化(こくふうぶんか)において、かな文字を駆使して心理描写を細かく描いた彼女の作品は、日本文学の最高峰として現在も世界中で読み継がれています。

まとめ

紫式部のまとめ

  • 平安時代中期を代表する女流作家・歌人
  • 世界最古の長編小説『源氏物語』の作者
  • 藤原道長の娘、彰子(一条天皇の中宮)に仕えた
  • かな文字を使った国風文化の代表的な人物
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『源氏物語』は当時も「最新トレンド」だった!

今で言う大ヒットドラマや映画のように、当時の貴族たちは『源氏物語』の最新話が届くのを今か今かと待っていたそうです。 藤原道長もこの物語のファンで、紫式部に紙や筆をプレゼントして執筆を応援したというエピソードもあります。 「勉強しなきゃいけない古典」と思うと難しいけれど、「当時の超人気スマホ小説」だと思って覗いてみると、面白い発見があるかもしれませんよ!

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