国際法　公民　少路小・豊中第十一中学校　専門学習塾　個別指導ネイバー　緑丘教室

■　国家間の利害を調節し、国際社会の秩序を守るための法律を国際法という。

■　国際慣習法が国際法を構成している。　

■　国際社会では主権国家の地位を尊重するために国旗と国家を互いに尊重し合う。

■　武力などで他国の主権や経済的利益・文化的独自性を損なう行為が侵略である。

■　第一次世界大戦の後、悲惨な戦争惨害に対する反省と世界平和への願いから生まれた組織として１９２０年に国際連盟が誕生した。

■　国際連盟を提案したのはアメリカ大統領ウィルソンであり、本部はスイスのジュネーブに置かれた。

■　アメリカ合衆国は議会反対のために国際連盟に参加しなかった。

■　イギリス・フランスが国際連盟の中心国となって運営した。

■　新たな植民地獲得のため、１９３０年代にドイツ・イタリア・日本が侵略を実行した。

■　国際連盟はこれらの３国に効果的な制裁を加えることができなかった。

国際社会の国家間の関係は国際法によって保たれている