593年に聖徳太子は、日本初の女性天皇である推古天皇の摂政になりました。摂政とは、天皇が女性や子どもの場合に天皇をサポートして政治を行う役職です。 摂政になった聖徳太子は四天王寺を建立して、その後も法隆寺などを建立しました。そして高麗から僧を招いて講義を受けたりと、仏教の文化を積極的に取り入れました。 ※ 四天王寺:大阪の天王寺区にある寺院 ※ 法隆寺:奈良にある世界最古の木造建築の寺院