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歴史人物列伝

蘇我馬子

蘇我馬子(そがのうまこ)は、飛鳥時代に絶大な権力を振るった豪族です。大臣(おおおみ)として、姪にあたる推古天皇(すいこてんのう)や、聖徳太子(しょうとくたいし)と共に、天皇を中心とする新しい国づくりを進めました。

馬子の最大の功績は、538年に伝来して以来、激しく争われていた仏教を、日本の正式な教えとして定着させたことです。仏教を広めようとする蘇我氏と、伝統的な神道を重んじる物部氏(もののべし)が対立しましたが、馬子は物部氏を戦いで破り、日本最古の本格的寺院である飛鳥寺(法興寺)を建てました。

一方で、馬子は自分の意に沿わない崇峻天皇を暗殺させるなど、強引な権力行使でも知られています。しかし、聖徳太子と協力して「冠位十二階」や「十七条の憲法」を制定し、大陸の進んだ文化を取り入れようとした姿勢は、後の大化の改新へと繋がる重要なステップとなりました。

奈良県明日香村にある巨大な石造りの墓、石舞台古墳(いしぶたいこふん)は、馬子の墓ではないかという説が非常に有力視されています。

まとめ

蘇我馬子のまとめ

  • 飛鳥時代の有力豪族で、聖徳太子推古天皇と政治を支えた
  • 物部氏を破り、仏教を国の中心的な教えとして広めた
  • 日本最古の本格的な寺院、飛鳥寺を建立した
  • 明日香村にある石舞台古墳の主だという説が有力
生徒様へ

「馬」がついているけど、すごい大臣!

蘇我馬子、蘇我蝦夷(えみし)、蘇我入鹿(いるか)……蘇我氏には動物の名前がついた人が多いのですが、当時は力強いイメージの名前として使われていたようです。 馬子が作った「飛鳥寺」の仏像(飛鳥大仏)は、今でも明日香村で見ることができます。千何百年も前の人が、聖徳太子と一緒にここでお参りしていたんだ……と想像しながら勉強すると、歴史がもっと身近に感じられますよ。

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保護者様へ

人物の相関関係を整理して、歴史を得意科目に。

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