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歴史人物列伝

光明皇后

光明皇后(こうみょうこうごう)は、奈良時代に聖武天皇(しょうむてんのう)を支え、仏教を通じた国づくりに尽力した皇后です。藤原氏の力を盤石にした藤原不比等(ふじわらのふひと)の娘であり、皇族以外で初めて皇后となったことでも歴史的に非常に重要です。

皇后は熱心な仏教の信者であり、聖武天皇が全国に国分寺・国分尼寺を建て、東大寺の大仏を造立する際も、物心両面で強く後押ししました。

また、彼女は困っている人々を助けるための施設を日本で初めて作りました。身寄りのない貧しい人を助ける「悲田院(ひでんいん)」や、病気の人に薬を与える「施薬院(せやくいん)」の設立です。自ら病人の体を洗ったという「千人風呂」の伝説が残るほど、民衆の救済に情熱を注いだ人物でした。

彼女が亡くなった後、聖武天皇との思い出の品々を東大寺に献納したことが、現在の正倉院(しょうそういん)の宝物の始まりとなりました。

まとめ

光明皇后のまとめ

  • 藤原不比等の娘で、皇族以外で初めて皇后になった
  • 聖武天皇とともに、仏教による鎮護国家の政治を推進した
  • 悲田院施薬院を建て、日本初の社会福祉事業を行った
  • 正倉院の宝物のきっかけを作った、文化・芸術のパトロン
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「優しさと強さ」を兼ね備えたリーダー

「千人のお風呂をお手伝いする」と誓って、最後の一人が重い病気の人であっても嫌がらずに体を洗ったというお話があります。本当かどうかは別として、それだけ「身分の高い人が、一番困っている人のために尽くした」ことが当時の人には衝撃的だったんですね。 歴史はただの暗記と思わず、「こんなすごい女性がいたんだ!」というエピソードと一緒に覚えると、悲田院や施薬院という言葉もスッと頭に入ってきますよ。

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奈良時代の学習では、天皇の動き、藤原氏の権力争い、そして仏教文化の発展が複雑に絡み合います。光明皇后という一人の女性を軸にすることで、それらの要素が一本の線として繋がります。 当塾では、代表の20年にわたる指導経験に基づき、お子様が「歴史の構造」を理解し、少路小・豊中十一中の定期テストで確実に得点できる力を養います。

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