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歴史人物列伝

栄西

栄西(えいさい/ようさい)は、鎌倉時代に臨済宗(りんざいしゅう)を開いた僧侶です。

彼は二度も宋(中国)へ渡り、厳しい修行を重ねて禅の教えを持ち帰りました。臨済宗の特徴は、師匠から出される問題(公案)について考えながら座禅を組むというスタイルです。この「自分を厳しく律する」教えが、当時力を持ち始めていた武士たちの気風に合い、鎌倉幕府の第2代将軍・源頼家や北条政子などからも厚い信頼を得ました。

また、栄西は「茶の種」を日本に持ち帰り、栽培を広めたことでも有名です。当時の茶は薬として扱われており、栄西は『喫茶養生記(きっさようじょうき)』という本を書いて、茶が健康に良いことを説きました。これが後に日本独自の茶の湯文化(千利休らの「わび茶」)へと発展する出発点となりました。

京都に建仁寺を建立し、禅宗を日本に根付かせる一方で、旧来の仏教界(比叡山など)とのバランスも重視した、非常に賢明で行動力のある指導者でした。

まとめ

栄西のまとめ

  • 臨済宗の開祖。宋から禅の教えを伝えた
  • 座禅を組みながら問いを解くスタイルが武士に好まれた
  • 鎌倉幕府の保護を受け、建仁寺などを建立した
  • 中国から茶を持ち帰り、日本に広めた「茶祖」とされる
  • 著書『喫茶養生記』で茶の効能を世に広めた
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集中力を高める「禅」のパワー

栄西が広めた「座禅」は、心を静めて自分と向き合うトレーニングです。これは現代の勉強にも通じるところがあります。スマホや動画の誘惑が多い今こそ、一日のどこかで「ただ勉強に没頭する時間」を作ってみてはどうかな? 「お茶」も当時は勉強や修行の眠気を覚ますための薬だったんだよ。栄西のように、新しい習慣を取り入れて自分をアップデートしていこう!もし「集中できない」と悩んでいたら、ネイバーの自習室で一緒に「勉強の禅」を組んでみない?

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文化と歴史が交差する「知の楽しみ」

栄西という人物は、宗教家であると同時に、日本の食文化(茶)を変えた文化人でもあります。歴史を「政治」だけでなく「文化」や「生活」という切り口で見ることで、お子様の興味の幅はぐっと広がります。 少路小・豊中十一中の社会科では、こうした人物像の深掘りが記述問題の得点源になります。当塾では、単なる暗記ではない、理解を伴う学習を大切にしています。20年の指導実績を持つ私、代表の福西が、お子様の「知る楽しさ」を成績に結びつけます。

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