7世紀までは天皇が代わるごとに都がうつっていました。しかし、律令制度が導入されて大陸との交流がさかんになると都をつくろうという方針になりました。 ※律令制度:法律に基づいた、天皇を中心とした制度 まず都として694年に藤原京がつくられました。そして次に710年、元明天皇のときに奈良の平城京に都がうつりました。 平城京は唐の長安を参考にして作られました。