1972年、日本の田中角栄首相が中国(中華人民共和国)を訪問し、周恩来首相との間で日中共同声明に調印しました。これにより、戦後長く途絶えていた日本と中国の国交が正常化されました。
声明の主な内容
- 国交正常化: 日本は中華人民共和国を唯一の合法政府と認め、外交関係を樹立しました。
- 戦争状態の終了: 日中間のこれまでの戦争状態が終了したことを宣言しました。
- 台湾問題: 日本は「台湾が中国の不可分の一部である」という中国政府の立場を十分理解し、尊重することを表明しました。
その後の展開
この共同声明の6年後、1978年には福田赳夫内閣のもとで日中平和友好条約が結ばれ、両国の友好関係はより強固なものとなりました。