1964年10月、東京で第18回夏季オリンピックが開催されました。これはアジアで初めて開催されたオリンピック大会であり、戦後復興を成し遂げた日本を世界に示す大きな出来事となりました。
高度経済成長のシンボル
オリンピックの開催に合わせて、日本のインフラ(社会基盤)が急速に整備されました。
- 東海道新幹線: 開会式の直前に、東京―新大阪間で開業しました。
- 首都高速道路: 都市部の渋滞解消と輸送力強化のために整備が進みました。
- カラーテレビ: オリンピックを家で見たいという家庭が増え、テレビなどの家電製品が爆発的に普及しました。
大会の成果
日本選手団は、柔道や女子バレーボール(東洋の魔女)などの活躍により、金メダル16個を獲得。アメリカ、ソ連に次ぐ世界第3位という素晴らしい成績を収めました。