1951年、アメリカのサンフランシスコで、日本と連合国48か国との間にサンフランシスコ平和条約が結ばれました。
主権の回復と冷戦の影響
この条約により、日本は長かった連合国の占領を終え、独立(主権の回復)を果たしました。
- 署名国: 日本を含む49か国が署名しましたが、ソ連・ポーランド・チェコスロバキアなどの社会主義国は署名を拒否しました。また、中国は会議に招待されませんでした。
- 領土: 日本は、朝鮮の独立を認め、台湾・千島列島などの領土を放棄しました。
日米安全保障条約の同時締結
平和条約を結んだ同じ日に、日本とアメリカの間で日米安全保障条約(旧安保条約)が結ばれました。
これにより、独立後もアメリカ軍が引き続き日本に駐留し、日本の安全を守ることが決まりました。