少路小学校・豊中第十一中学校 専門塾
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1940年

1940年 大政翼賛会

歴史年号語呂合わせ

ひどくヨレ(1940)ヨレ、大政翼賛会。」

1940年、近衛文麿(このえふみまろ)首相を中心に、日中戦争の長期化に対応するため、国内の政治体制を一つにまとめる組織「大政翼賛会(たいせいよくさんかい)」が結成されました。

政党の消滅と一国一党

この動きに際して、立憲政友会や立憲民政党といった既存の政党はすべて解散しました。これにより、議会で政府の方針を批判する勢力がなくなり、帝国議会は政府の案に「賛成するだけ」の機関となってしまいました。

  • トップの構成: 内閣総理大臣が総裁を務め、各府県の知事が支部長となりました。
  • 国民への影響: 町内会や隣組(となりぐみ)を通じて、国民一人ひとりが大政翼賛会の組織に組み込まれ、戦争への協力を求められました。

目的と結果

もともとは「新体制運動」として効率的な政治を目指したものでしたが、実際には軍部や政府の意志を国民に徹底させるための巨大な「上意下達」の道具となりました。

生徒様へ

「話し合い」ができなくなった政治

「ひどくヨレヨレ」という語呂だけど、まさに日本の民主主義がヨレヨレになってしまった出来事なんだ。今の政治は、いろんな政党が議論をして決めるよね?でもこの時は、たった一つの組織しかなくなってしまった。批判が許されない世界がどれだけ危ういか、この歴史を学ぶとよくわかるはず。1940年は「外(三国同盟)も中(翼賛会)も固まった」と覚えよう!

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保護者様へ

少路小・豊中十一中専門。歴史の「なぜ」を言葉にする力。

大政翼賛会の結成は、現代社会における多党制や言論の自由の重要性を再認識させる単元です。私(大阪公立大卒)の指導では、用語の暗記に留まらず、「なぜ政党がなくなったのか」「その結果どんな社会になったのか」を自分の言葉で説明できるように導きます。この「言語化」の訓練が、十一中の定期テストの記述量に対応する力に直結します。

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