少路小学校・豊中第十一中学校 専門塾
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1932年

1932年 五・一五事件

歴史年号語呂合わせ

戦に(1932)発展する五・一五事件」

1932年5月15日、海軍の青年将校らが首相官邸を襲撃し、犬養毅(いぬかいつよし)首相を暗殺しました。これが 五・一五事件 です。

事件の背景と理由

世界恐慌による深刻な不景気や、満州事変に対する国際的な批判に対し、当時の政党政治(話し合いで進める政治)では解決できないと考えた軍部の一部が、武力によって現状を打破しようとしたのがきっかけです。

歴史への大きな影響

  • 政党政治の終了: 1924年の加藤高明内閣から続いていた「憲政の常道(議会の多数党が内閣を組織する慣例)」が崩れ、政党政治が幕を閉じました。
  • 軍部の発言権拡大: この事件以降、内閣に軍人が入ることが当たり前になり、政治が軍部の意見に左右される軍国主義への道を進むことになりました。
生徒様へ

「話せばわかる」の悲劇

暗殺される直前、犬養首相は「話せばわかる」と説得しようとしたけれど、軍人は「問答無用」と撃ったという有名なエピソードがあるよ。それくらい、当時は話し合いよりも「力」が優先される恐ろしい時代になってしまったんだね。「戦に(1932)」なる前兆だったと覚えよう!

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保護者様へ

少路小・豊中十一中専門。歴史の連鎖を構造的に教えます。

五・一五事件は、単なる暗殺事件ではなく「民主的なルールが暴力に屈した」象徴的な出来事です。私(大阪公立大卒)の指導では、なぜ当時の国民が軍部の暴走を完全には否定しなかったのか、その不況下での心理背景まで踏み込んで解説します。単なる暗記を「生きた知識」に変えることで、記述力と読解力を同時に引き上げます。

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