1918年、第一次世界大戦中の物価上昇や、ロシア革命への干渉を目的とした シベリア出兵 を見越した商人たちが米を買い占めたことで、米の価格が急騰しました。
富山県から全国へ
これに対し、富山県 魚津の主婦たちが「米を安く売れ」と立ち上がった行動が新聞で報じられ、またたく間に全国各地へ広がりました。これが 米騒動 です。
政府は警察だけでなく軍隊まで投入して鎮圧に当たりましたが、国民の激しい怒りによって当時の寺内正毅(てらうちまさたけ)内閣は総辞職に追い込まれました。
その後の大きな変化
米騒動の直後、日本で初めての本格的な政党内閣である 原敬(はらたかし) 内閣が誕生しました。原敬は「平民宰相(へいみんさいしょう)」と呼ばれ、国民から大きな期待を寄せられました。