少路小学校・豊中第十一中学校 専門塾
個別指導ネイバー
1886年

1886年 ノルマントン号事件

歴史年号語呂合わせ

嫌や(18)、ろく(86)でもないノルマントン号事件」

1886年、和歌山県沖でイギリスの貨物船「ノルマントン号」が沈没しました。イギリス人の船長や船員はボートで脱出し助かりましたが、日本人の乗客25名全員が船に取り残され、死亡しました。

不平等条約の現実

この事件後の裁判で、イギリス人の船長は軽い罪で済みました。なぜなら、日本には外国人を日本の法律で裁く権利(領事裁判権)がなかったからです。

  • 領事裁判権: 事件を起こした外国人を、その国の領事が自国の法律で裁く権利。日本の主権が認められていない不平等な状態でした。
  • 世論の爆発: この判決の不当さに、日本中で「条約を改正すべきだ!」という声が急速に高まりました。
  • 条約改正への道: その後、1894年に陸奥宗光が領事裁判権の撤廃に成功し、1911年に小村寿太郎が関税自主権の回復を成し遂げました。
生徒様へ

「嫌や、ろくでもない」不公平な事件

「嫌や(18)ろく(86)でもない」……この語呂合わせは、当時の日本人の怒りそのものです。日本人だけが助けてもらえず、しかも犯人を日本の法律で裁けない。そんな悔しさが、日本を「一人前の独立国」にするための原動力になりました。難しい用語が多い条約改正ですが、この「ノルマントン号事件」をきっかけとして覚えると、物語のように頭に入りますよ!

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保護者様へ

少路小学校・豊中第十一中学校専門。時代背景から理解を深める20年の指導。

歴史の成績を伸ばすには、年号の暗記だけでなく「なぜその事件が起きたのか」「それが後の歴史にどう影響したのか」を理解することが不可欠です。私(大阪公立大卒)の授業では、十一中の定期テストの傾向を熟知した視点で、お子様の「考える力」を養います。社会が得意科目になる楽しさを、ぜひネイバーで体験させてあげてください。

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