イギリスでは1642年の清教徒革命の後、一度は共和制になりましたが、再び王政が復活していました。しかし、国王ジェームズ2世が議会を無視した政治を行ったため、議会との対立が深まりました。
1688年、議会はジェームズ2世を追放し、その娘メアリと夫のウィリアム3世をオランダから迎えて新しい王としました。この交代が大きな戦争(流血)なしに行われたため、名誉革命(めいよかくめい) と呼ばれます。
翌1689年、新王は議会が提出した 「権利の章典(けんりのしょうてん)」 を認めました。これにより、国王の権限を法律で制限し、議会を中心とする政治を行う 立憲君主制(りっけんくんしゅせい) が確立されました。