1600年の関ヶ原の戦いに勝利した 徳川家康 は、1603年 に朝廷から征夷大将軍に任命され、江戸(現在の東京)に幕府を開きました。
江戸幕府は、全国の土地を幕府が直接支配する「幕領(天領)」と、大名が支配する「領地(藩)」に分け、将軍が全国の大名を統制する仕組みを整えました。これを 幕藩体制(ばくはんたいせい) といいます。
家康は、豊臣氏などの残存勢力や他大名の反乱を警戒し、武家諸法度の制定や参勤交代(のちに3代家光が確立)などの仕組みを通じて、約260年間にわたる長期安定政権の礎を築きました。