豊臣秀吉が病死した後、次代の覇権をめぐって全国の大名が二つに分かれました。1600年、美濃国(現在の岐阜県)の関ヶ原で激突したこの合戦は、「天下分け目の戦い」と呼ばれます。
東軍を率いたのは 徳川家康、対する西軍は 石田三成 らを中心に構成されました。当初は西軍が有利な布陣を敷いていましたが、西軍の 小早川秀秋 が家康側に寝返ったことをきっかけに、戦局は一気に東軍有利へと傾きました。
わずか半日ほどで決着がついたと言われるこの戦いに勝利した徳川家康は、実質的な天下の権力を掌握し、3年後の江戸幕府成立へとつなげていくことになります。