1549年、イエズス会の宣教師 フランシスコ・ザビエル が鹿児島に上陸し、日本に初めてキリスト教を伝えました。
イエズス会 とは、宗教改革に対抗してカトリック(旧教)側で結成された団体で、世界中に教えを広める活動を行っていました。その教えは「キリシタン」と呼ばれ、九州を中心に大名(キリシタン大名)や民衆の間で急速に広まりました。
織田信長は南蛮貿易の利益や仏教勢力との対抗のためキリスト教を保護しましたが、その後の豊臣秀吉や江戸幕府は、キリスト教徒の団結力や植民地化の恐れから禁止(禁教)へと方針転換しました。
幕末まで続いた厳しい禁教政策でしたが、明治に入り 1873年、欧米諸国の強い要求によってようやく日本でのキリスト教が解禁されました。