1840年にイギリスと清の間で起きた戦争をアヘン戦争といいます。 イギリスは絹織物をインドに売り、植民地のインドに作らせたアヘンを清へ売り、清から茶葉を買っていました。 清ではアヘン中毒者が増加して社会問題になっており、アヘンの取り締まりを強化しました。 このことでイギリスと清が争い、アヘン戦争へと発展しました。