1517年にドイツの神学者ルターが免罪符の販売を批判しました。 このカトリック教会を批判したことを宗教改革といいます。 ルターは聖書だけが信仰のよりどころであると主張し、聖書をドイツ語に翻訳して「新約聖書」を出版しました。 このため、ルターは弾圧を受けたが彼の教えはローマ法王や皇帝に不満をもつ人々の間に広まっていった。