藤原道長は権力を高めるために、娘の彰子を天皇に嫁がせました。 そして彰子が産んだ子が即位して後一条天皇となりました。 こうして1016年、藤原道長は天皇の祖父として摂政(天皇が女性や子どもの場合、天皇を助けて政治を行う役職)に任じられました。