1995年1月17日、兵庫県南部一帯が、明石海峡付近を震源とするマグニチュード7.2の直下型地震(阪神淡路大震災)に見舞われました。 激震地帯は淡路島から神戸を中心とする阪神間の都市に及びました。 神戸・西宮市を中心にビルや家屋の倒壊、道路や線路が崩壊し、火災が発生して大被害をもたらしました。 死者行方不明者は6436名、負傷者は4万3792名に達しました。