1973年にエジプトとシリアがイスラエルを侵攻し、2週間あまり紛争が続いた後に米国とソ連の仲裁によって停戦することになりました。 これを第四次中東戦争といいます。 この最中、アラブ諸国はイスラエルを支持する国に石油を売らないとして世界中に石油危機(オイル=ショック)が広がりました。 日本は石油危機で大打撃を受けて、高度経済成長期が終わりを迎えました。