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歴史人物列伝

世阿弥

世阿弥(ぜあみ)は、室町時代に活躍した俳優であり劇作家です。父・観阿弥(かんあみ)とともに、それまでの「猿楽(さるがく)」を、歌と舞を中心とした洗練された舞台芸術「能(のう)」へと進化させました。

少年時代、その類まれな美しさと才能を第3代将軍・足利義満に見初められ、多大なバックアップを受けました。義満の死後も創作活動を続け、演劇の理論書である『風姿花伝(ふうしかでん)』を執筆。その中で「初心忘るべからず」という有名な言葉や、観客を魅了する力を「花」と表現する独自の美学を残しています。

しかし、晩年は第6代将軍・足利義教(よしのり)の怒りに触れ、佐渡島へ流されるという苦難も経験しました。そうした逆境の中でも芸術を追求し続けた世阿弥の姿勢は、日本文化の精神的な柱の一つとなっています。

まとめ

世阿弥のまとめ

  • 父・観阿弥とともに「能(能楽)」を大成させた
  • 第3代将軍・足利義満の保護を受け、高い社会的地位を得た
  • 日本最古の演劇論集『風姿花伝』の著者である
  • 北山文化(金閣の時代)の代表的な芸術家
  • 「初心忘るべからず」などの言葉は現代でも広く知られている
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最強の座右の銘「初心忘るべからず」の本当の意味

みんなも一度は聞いたことがある「初心忘るべからず」という言葉。実はこれ、世阿弥が言った言葉なんです。「始めたばかりの謙虚な気持ちを忘れるな」という意味だと思われがちですが、世阿弥の真意はもっと深いものでした。 「若い頃の未熟な自分を忘れず、今の自分と比べることで芸を磨き続けろ」という意味が含まれています。勉強も同じで、「分かったつもり」になった時が一番危ないもの。常に自分を客観的に見つめる世阿弥のストイックな姿勢、テスト前にちょっと思い出してみると勇気がもらえるかもしれませんよ!

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文化史は単なる暗記になりがちですが、世阿弥という「個」にスポットを当てることで、室町時代の政治構造や社会背景がドラマチックに繋がり始めます。 当塾では、代表の20年にわたる指導経験を活かし、少路小・豊中十一中の生徒様が「なぜ?」「どうして?」と興味を持てるような指導を心がけています。用語の暗記を越えた、本質的な理解が、定期テストでの安定した高得点に繋がります。

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