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歴史人物列伝

親鸞

親鸞(しんらん)は、鎌倉時代に活躍した僧侶で、浄土真宗(じょうどしんしゅう)の開祖です。

彼は比叡山で20年もの厳しい修行を積みますが、自分自身の迷いを消すことができませんでした。そんな時、法然に出会い、彼の弟子となります。師匠の法然が「ただ念仏を唱えれば救われる」と説いたのに対し、親鸞はその教えをさらに突き詰め、「阿弥陀仏の力を100%信じること(他力本願)」を強調しました。

特に有名なのが「悪人正機(あくにんしょうき)」という考え方です。これは「善人でさえ極楽へ行けるのだから、自分を弱い人間(悪人)だと自覚している人が救われないはずがない」という意味です。この教えは、自分たちを「悪い存在」だと思い込んでいた農民や商人の間に爆発的に広まりました。

親鸞はまた、僧侶でありながら結婚して子供を育てるなど、「肉を食べ、妻を帯びる(非僧非俗)」というスタイルを貫き、人々に寄り添って生きる姿を示しました。彼の没後、弟子たちによって『歎異抄(たんにしょう)』などの名著がまとめられ、浄土真宗は日本最大の仏教教団の一つへと発展していきました。

まとめ

親鸞のまとめ

  • 浄土真宗の開祖。法然の弟子として「他力本願」を説いた
  • 「悪人正機」を唱え、自分の弱さを認める人こそが救われると説いた
  • 自らを「非僧非俗」と称し、生活の中で教えを実践した
  • 教えは後に一向宗とも呼ばれ、日本中に広まった
  • 弟子の唯円(ゆいえん)が記したとされる『歎異抄』が有名
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「自分はダメだ」と思った時ほど、チャンス!

「テストの結果が悪かった」「自分なんて頭が良くない」……そう思って落ち込んでしまうこともあるよね。でも、親鸞は「自分は弱い、不完全だ」と認めることこそが、本当に強くなれる第一歩だと教えてくれています。 「できない自分」を責めるのではなく、認めた上で「じゃあどう助けてもらおうか?(他力)」と考えよう。ネイバーは、君が「できない」ところを「できる」に変えるための強力なパートナーです。一人で悩まず、一緒に極楽(志望校合格!)を目指して頑張ろう!

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人間の心理に根ざした歴史のダイナミズム

親鸞の教えがこれほどまでに普及したのは、それが当時の人々の切実な心の救いとなったからです。歴史を学ぶことは、こうした「人の心の動き」を追体験することでもあります。 少路小・豊中十一中の生徒様が、単なる用語の丸暗記に終わらず、人物の思想や行動の背景を深く理解することで、社会科を得意科目に変えるお手伝いをいたします。指導歴20年の経験を活かし、お子様の個性と「できない」という本音に寄り添った熱血指導をお約束します。

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