テストによく出る歴史人物を、ポイントを押さえて解説していきます

「青木昆陽(あおきこんよう)」

青木昆陽(あおきこんよう)プロフィール

■ 江戸時代の儒学者・蘭学者。江戸の魚屋の1人息子として生まれる。

※ 儒学 : 中国の孔子(こうし)が始めた、「儒教(じゅきょう)」をもとにした学問
※ 蘭学 : オランダ語で、西洋の研究を行う学問

■ 浪人として、京都の儒学者である伊藤東涯(いとうとうがい)に儒学を学んだ。

■ 大岡越前守忠相(おおおか えちぜんのかみ ただすけ)を通じて、8代将軍である徳川吉宗(とくがわよしむね)に認められた。

■ 青木昆陽は徳川吉宗から、甘藷(かんしょ)の栽培を命じられた。

※ 甘藷 : サツマイモ。飢饉(ききん)の際に、人々を救う作物として知られていた
※ 飢饉 : 農作物の収穫が少なくなり、食糧が欠乏すること

■ 小石川薬園と下総国(しもうさのくに)と上総国(かずさのくに)でサツマイモを栽培した。

※ 下総国、上総国 : 現在の千葉県

■ この結果、関東地方でサツマイモの栽培が普及して、「天明の大飢饉」の際に多くの人々を救った。青木昆陽は「甘藷先生」と呼ばれた。

■ 蘭学者としても実績があり、前野良沢(まえのりょうたく)を弟子にしていた。

■ 小石川薬園は現在、小石川植物園となり東京大学の付属施設となっている。

青木昆陽のまとめ
・サツマイモの栽培を普及させ、甘藷先生と呼ばれた
・前野良沢に蘭学を伝えた

無料体験授業ご予約は
06−6170−7555

[このページの先頭へ]